Kikiのつぶやき |
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5日目、もう折り返し。
この日もボートツアーでスタート。やはり朝方は雨。今日も、動物たちは少し奥に行ってしまっているかもと思いつつ、せっかくなので参加。 3回のクルーズの中で、残念ながら一番、見ることが出来た動物は少なかったです。でもとっても大きなイグアナがいました。木と一体化していて、言われなかったらまったく気がつかない。昨日に引続き、同じキャプテンだったのですが、このトルトゥゲーロよりもさらに奥のジャングル地帯出身ということでした。なるほど・・・。 クルーズ後は朝食をとって、この日はこれでチェックアウトです。ちょっとだけ、昨日もカメみにいけばよかったかなぁなんて思ったりもしましたが、でもきっと、あのママガメも立派に役目を果たしたに違いないと心に言い聞かせて、トルトゥゲーロを後にしました。 帰りは来た道と逆に、ボートから。途中、またモルフォ蝶を見ることが出来ました。きれい!本当にきれいな蝶です。風が心地よくて、気がつくと皆夢の中・・・・2時間ほどして港に到着。ここからバスに乗換えです。 さて、途中でとっても面白い光景に出会いました。バナナプランテーションの中をバスは進んでいたのですが、見ると車の前を、吊り下げられたバナナが空中移動しています!おもしろい! バナナの話は面白いことが多かったです。どのバナナにも、青いカバーがかかっているのですが、これは天下のNASAが開発した!というふれこみのもので、「虫から守る」「青いまま収穫できる」「風通しはよい」という利点があるそうな。NASAの真偽のほどは別にして、一面ブルーの袋だらけです。そのバナナが、道の反対側の畑から、仕分け場まで、クレーンで移動している(しかも手動らしい)のはなかなか面白い景色でした。 ランチは、来るときと同じレストランにて(レストラン・リオ・ダンテ。ダンテはバクの意味、昔はたくさんいたらしい)メニューもそっくり(笑) ここで、2日間をともにした、史恵さん親子と久美さん、ガイドの天野さんとさようなら。皆さんはサンホセに戻ります。私たちと、昨日の午後合流した平川さん、そして加瀬さんはアレナルへ向かいます。楽しいひととき、ありがとうございました。 さて、バスから加瀬さんに自家用車に乗換えて(なんてぜいたくなんだろ)、アレナル国立公園へ向かいますが、途中、わがダンナさまの希望により・・・ラフティングに挑戦することになりました。いえ、なんつーか・・・・日本にいるときから、加瀬さんに「できますよ」と言われていて、ダンナさまは乗り気なものの、え~、疲れるしなぁなんてぼやかしていたのですが、2日前に「できますよ」とまた言われて、しかも、合流した平川さんも「やります」と言ってくださったとのことで、こりゃ私がやりたくないとは言えず^^;; やることに。うーん、どんなもんだろか。ちなみに、加瀬さんは「本当はやりたいのに、風邪気味なのでやめます。うー!!やりたい!!」とくやしがっていました。私たちも、残念。 さて、まぁやるからには楽しもうというわけで。ラフティングをうけつけるロッジ?のようなところで水着に着替え、車で出発するところまで移動。本日のインストラクターはAlex。日本語は「まえ~」「うぅすぃ~ろ~」「しゃが~め~」「すわ~れ~」・・・・ちなみに全て発音が微妙なので、英語で言ってくれたほうがいいっす(笑) さて、私たちがトライするのは、限りなく簡単なレベル3なので、ぶっちゃけ「こがずに座っていてもきっと進む」のですが、せっかくなのでノリノリで楽しんできました。Alexが「まえまえまえ~~」と叫ぶと、ぐっちゃぐっちゃに3人がこぐわけですが、川の流れにそって進んでいるだけ^^;; 水はかかるわ(そりゃそうか)かなりダイナミック。でも、平川さん曰く「オーストラリアでやったときは、どう考えてもひっくりかえるでしょ?そのつもりでしょ?というコースで、絶対転覆したし、コスタリカのほうがソフトでいいわ」とのこと。いや、初心者にはこのくらいで・・・私には充分エキサイティングで、しっかり筋肉痛にもなりましたわ。 その写真がこちら。コスタリカも、いわゆる写真サービスがありまして、イマドキはすごいですね、デジカメで撮ったのを、すぐにCDに焼いてくれるんですね。なかなかかっくいい写真がたくさんはいって、その他、プロの手による動物や植物の写真もついて20ドルかな。せっかくなので、買っちゃいました。 さて、ここではちょっと考えさせられる出来事が。Alexに出身を聞くと「コロンビア」・・・ちょっと思うところあり、家族について聞くのをやめました。今日本からの観光客が増えているから、日本語を覚えたい、という彼に、一応第二外国語がスペイン語だった私、簡単な数字と、ようこそ、元気ですか?私はアレックスです、くらいのスペイン語日本語対応メモを渡すと喜んでくれました。帰り道に、加瀬さんに、「彼、コロンビア出身なんですね」ときくと「えぇ、彼は、難民です」・・・やはり、そうか。「ついこの前、ようやく家族もこっちにこれたんですよ。彼も、最初はコロンビアのコスタリカ大使館にいったけど受け付けてもらえなくて、ラフティングの大会で来た時に申請して、こっちに来られたそうです。なかなか、厳しいみたいですよ」まだまだ多くの問題をかかえている国があることを、実感。 さて、ラフティングをおえて、一路、アレナル国立公園へ。道すがら、なんだかたくさん、聖火のようなものをもって走っている集団を目にしました。なんだろか・・・と思ったのですが、どうやら、翌15日がコスタリカの独立記念日なので、それに関連したセレモニーのようです。 途中、お水などを買いにスーパーによってもらったのですが、ついでにお土産もかっちゃおうと、わがダンナさまがあれこれ悩んでいて、いざ店を出たら・・・やっちゃった。あちこちの聖火が大集合?その他灯篭のようなものをもった子どもやら大人やら、どっからこの人たちきたの?ってくらいすごい人たちがパレードはじめている!「・・・こりゃ、1時間くらい動けないですね・・・」と加瀬さん。ひぇぇぇ!!すいません・・・・私たちが悩んでいなければ、すぐに今日のお宿に迎えたのに・・・完全に交通はストップ。「せっかくだから楽しみましょう」と言ってくださるものの、本当に申し訳ない。「サンホセでも、こんなパレードみたことないんですよね」と加瀬さんも驚くあのパレード・・・いかなるものかはよくわからなかったのですが、20分ほどでなんとか終了。ダッシュで脱出し、どうにかロッジに向かうことが出来ました。 さて、アレナル国立公園はいかなるところかと申しますと、動植物もですが、なんといっても「火山!」です。今も活動を続けるアレナル山は、夜になると噴出す溶岩が真っ赤に見られることでしられています。そして、近くにはタバコン・リゾートという温泉もあるのです。 でも難点は、雨季にありがちな「悪天候」。実は、トルトゥゲーロでご一緒だった史恵さんたちは、その前にアレナルに行っていたのですが、残念ながら雲にはばまれ、山の陰も形もみることができなかったとのこと。 ロッジに向かう途中、いくつかのポイントで、加瀬さんが「いや~、山がきれいですね~」「は?」「ほら、目の前に、きれいな山が・・・ってみえないじゃん!」と乗り突っ込みをするほど、な~んもみえませんでした。本当に何も、みえない。あぁ、あのへん?とか、大体の大きさを想像することも出来ない。こりゃ、どうなんだ・・・・でも前向きな私、申しました。「絶対みられます。だって、私、晴れ女ですもん」。そう、私は自他ともに認める晴れ女。旅行先で、見たいものが見られなかったこと、ほっとんどないです。なんか、不思議な自信あり! それに、今回は、加瀬さんのたってのおすすめで、火山の噴火の様子がきれいに見れるロッジを、わざわざとっていただいたのです。絶対、見られる!信じるしかないのだぁっ! そうするうちに、Arenal Observatory Lodgeに到着。これまた、広大なロッジです。部屋に入ると、なんと部屋は全面ガラス!「本当は、ここに雄大な山が見えるんですけど・・・」・・・全面雲~(笑) もう時間もかなり遅かったので(20時過ぎ)とにかくレストランで夕食を取ることに。窓際の席に陣取ると・・・・あっと加瀬さんが軽く叫んで指差します「少し晴れてきました!」・・・・おぉぉぉ~~~!真っ赤な溶岩が、流れる様子がうっすら見えてきて・・・・そのうち、山の形がはっきりしてきました。すごい!ほんとに溶岩が流れている!ビデオで撮ろうと思いましたが、真っ暗なのでなんもうつらん。写真も私たち早々にあきらめました(たはは)生の目でみるに限る!そのうち、食事が運ばれてくると、また雲の中へ・・・山全体があとかたもなくきえます。「・・・いやぁ、見られると思いませんでした。ほんと、無理だと思ってました」と加瀬さん。「あら、私、絶対みられるとおもってたし、食事がおわったら、また出てくると思います」と適当に答える私。そして、食事が終わる頃・・・・本当に出てきたんですね~山が。コーヒーを片手に、火山の噴火を眺める。なんて贅沢なっ! その後部屋に戻ると、残念ながら山は雲隠れ。早く寝ろということだろう、とこの日はベッドに。それにしても、このロッジはすごい。何せ広い、私たちにはもったいないくらい部屋が広い。だって、二人しかとまらないのに、キングサイズとクイーンサイズのベッドが1つずつで、バスルームも広いし、別にクローゼットもあるんですもの。一体どこにいていいのか(笑)贅沢なロッジ、堪能しましたよ。推薦してくださってありがとうございました!>加瀬さん
by KikiVicky
| 2005-09-24 12:40
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